『ONE PIECE』より引用
作:尾田栄一郎 ©️集英社
こんにちは。いとうです。
今回はONE PIECEの世界三大勢力である『四皇』、『海軍本部』、『王下七武海』についてその強さと勢力についてまとめてみました。
『四皇』とは
『ONE PIECE』より引用
作:尾田栄一郎 ©️集英社
グランドライン後半“新世界”にて最も海賊王に近いとされる四人の海賊。
懸賞金額は20億ベリーから高い者は40億ベリーを超える。
最近では懸賞金が15億ベリーを超えた”モンキー・D・ルフィ“を含め、『五皇』とも呼ばれるようになっている。
幹部クラスでも懸賞金額10億を超える者もいることから、世間から見ても余程の脅威であることが推察されます。
五皇懸賞金まとめ
・百獣のカイドウ…46億1100万ベリー
・シャーロット・リンリン…43億8800万ベリー
・赤髪のシャンクス…40億4890万ベリー
・マーシャル・D・ティーチ(黒ひげ)…22億4760万ベリー
・モンキー・D・ルフィ…15億ベリー
『海軍本部』とは
『ONE PIECE』より引用
作:尾田栄一郎 ©️集英社
グランドライン後半、新世界に位置する『ニューマリンフォード』を拠点とする、海上の治安部隊。
階級として、元帥(海軍トップ)、大将、中将、少将、准将、大佐、中佐、少佐、大尉、中尉、少尉、准尉、曹長、軍曹、伍長、一等兵、二等兵、三等兵、雑用に位が分けられている。
大将以上は四皇個人に極めて近い実力を持ち、四皇≧海軍大将≧四皇幹部≧王下七武海くらいの実力順になるのではないかと予想しています。
中将に関しては実力差が大きく、大将クラスであるモンキー・D・ガープ(ルフィの祖父)から、ルフィの傘下に加わった懸賞金2億ベリーの“バルトロメオ”に敗北した“メイナード”までその差は多岐にわたります。
『王下七武海』とは
『ONE PIECE』より引用
作:尾田栄一郎 ©️集英社
世界政府公認の海賊で、世界政府から海賊行為が認められている7人の海賊です。元々は『四皇』に対抗すべく『海軍本部』と並んで世界の均衡を保つことを目的として世界政府が作り出した制度です。
世界の均衡が崩れずに済んでいたのは王下七武海、海軍本部により、四皇含め他の海賊団の抑止力となっていたことがその最大の理由であると思われます。
いとうのイメージでは個人の戦力としてはしては単独であると思われるにも関わらず、王下七武海入りを果たしているジュラキール・ミホーク が個人の戦力としては最強かと思われます。
いとう個人の見解では現四皇である“赤髪のシャンクス”と互角の戦いを繰り広げていたという事実から最低でも海軍本部大将レベルはあるかと予想しています。
その他のメンバーは個人の実力で言えば王下七武海≦四皇幹部くらいの実力になるのではないでしょうか。
王下七武海“元”懸賞金額
・バーソロミュー・くま…2億9600万ベリー
・ボア・ハンコック…8000万ベリー
・ジュラキール・ミホーク …不明
・バギー…1500万ベリー
・エドワード・ウィーブル…4億8000万ベリー
“元”王下七武海懸賞金額
・ドンキホーテ・ドフラミンゴ…3億4000万ベリー
・クロコダイル…8100万ベリー
・ゲッコー・モリア…3億2000万ベリー
・トラファルガー・D・ワーテルロー…5億ベリー
・ジンベエ…4億3800万ベリー
王下七武海と海軍本部、四皇の力関係について
ONE PIECE序盤においては当初の三大勢力の力関係は四皇=海軍本部=王下七武海という三つの勢力が拮抗し合うことにより世界の均衡が取れているというような解説がありました。しかし物語が進むにつれて、三大勢力のこの力関係について,果たして拮抗しているのかと言う部分に関しては甚だ疑問です。
入れ代わりの激しい王下七武海ですが,どの時点においても王下七武海の持ちえる戦力が四皇に並ぶとは到底思えません。
現在三大勢力の力関係について説明するとすればあくまで四皇を止めるための勢力として海軍本部、王下七武海が存在しているのではないかというものです。
四皇一海賊団を50として、政府の保有している戦力に数字をつけるとすれば海軍本部で90、王下七武海全体で90程度といったところでしょうか。
今回ONE PIECEの展開として、ビッグ・マム海賊団と百獣海賊団が組むといった展開がありましたが、政府からしてみれば四皇同士が同盟を組むことにより50であった勢力が100になるわけですから、これは確かに脅威になりそうですね。
↓百獣海賊団とビッグ・マム海賊団の強さ比較の記事についてはこちら↓
ただ、世界政府としては、Drベガパンクが開発している『パシフィスタ』が完成したことにより、ONE PIECE世界では新たなうねりを迎えそうです。