今回の名言はFAINAL FANTASY Ⅶ REMAKEより戦うサラリーマンこと“タークス”のメンバーのレノの名言を紹介します。
タークス
神羅に所属する特殊工作部隊通称「神羅電気動力株式会社総務部調査課」
表向きの業務は神羅社員の護衛、ソルジャーの素質を持つものをスカウトしたりすることが多いが、その裏で神羅に都合の悪い組織や人物の制圧や暗殺も行うなど業務内容は幅広い。
また業務内容上いつ戦闘になっても対応できるように戦闘能力は長けている者が多い。
リメイク前のFAINAL FANTASY Ⅶにおいては一部のタークスメンバー(レノ、ルード)が複数回クラウドたちの前に立ちはだかることとなる。
しかし魔光を大量に浴び、それを克服したクラウドとその一行として旅する一味と互角に近い実力で渡り合うのだから、相当に戦闘能力が高いことが窺える。
業務上暗殺や虐殺などの汚れ仕事を命じられることも多いが、神羅カンパニーの良心が集まったグループということから反発したり、捕獲対象にこっそりと伝えて便宜を図り、業務に反発することも多い。
どんな仕事も楽しむのがプロフェッショナルだぞ、と
今回の名言はチャプター8“再会の花”よりクラウドと応戦するタークスのメンバー“レノ“が言い放った名言です。
タークスの任務でエアリスの保護のため伍番街スラムにあるエアリスの教会を訪れていたレノ。
そこでエアリスのボディガードを名乗る元ソルジャーの男と対峙します。
クラスを尋ねると男はソルジャーでも一部の最高位しか所属できない“クラスファースト”を名乗る。
流石に笑いがこみ上げてくる様子のレノ。
「いくらなんでもファーストってお前よぉ。」
そんなレノに対して怒りを覚えたクラウドは剣を振りかざします。
お互いの武器を交えるタークスと“元”ソルジャー。
「お花、踏まないで。」
怒る様子のエアリスに対して
「だってよ。」
と言いながら部下たちをけしかけるレノ。
しばらく応戦するもなかなかに骨太な相手のクラウドに対し、徐々に疲弊していくレノ。思わず
「しつこいぞ、と」
と本音をこぼす。
しかしタークスとしての仕事に彼なりのポリシーとプライドを持つレノは
「どんな仕事も楽しむのがプロフェッショナルだぞ、と!」
と息巻いて見せます。
今回の名言から学べること
仕事に対して独自の美学とプライドを持つレノ。
どんな仕事であれ、嫌な経験することもありますが、彼が言うようにプロとしてどんな仕事でも楽しんで取り組めるように前向きな気持ちを持って仕事に挑みたいですね☀️
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