「異形を恐れるは己の無知ゆえ!!」ONE PIECE『おでん』の名言より人生を学ぶ

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ONE PIECE

引用:『ONE PIECE』より

©️集英社  作:尾田栄一郎

こんにちは。

今回はONE PIECEより人生の教訓となりそうな名言を掲載してみました。

異形を恐れるは己の無知ゆえ!!

今回の名言はワノ国を代々治める将軍家一族の末裔にあたる光月おでんの口から出た一言です。

破天荒な性格でありながらも漢気溢れ、その家臣からの信頼も厚い光月おでん。

そんなおでんはある日海におでんの具を探しに出ていたところ、張り付けにされ泣き叫んでいる幼いミンク族とカッパの魚人を見かけます。

その周りに群がっているガラの悪そうな村人達は見たこともない奇妙な格好のミンク族と魚人を目にして

「この浜は呪われてんのか!?焼き殺そう!!」

と楽しそうな様子で笑っています。

その様子を見たおでんは群がっていた村人達をボコボコにして怒ったようにこんなことを言います。

恥を知れ貴様ら〜〜〜!!!

異形を恐れるは己の無知ゆえ!!

あんなチビ共をいじめるとはみっともねェ!!

引用:『ONE PIECE』より

事が済んだ後何事も無かったようにそのまま立ち去ろうとするおでんに対して

「放置すんな!!!」

とツッコミを入れるミンク族達。(笑)

結局おでんは家臣として3人を迎え入れることになります。

今回の名言より学べること

今回はミンク族とカッパの魚人に対してその奇妙な外見だけで判断し、悪事を働こうとしていた村人達に対しておでんが制裁を加えました。

ここでおでんが怒っているのは外見が自分と異なるからと言って相手をよく知ろうともせず、外見だけで人を判断しようとする村人達の根性に対してです。

これは私たちが生きている上でも同じようなことが言えると思っています。

相手には相手の考え方があるにも関わらず、それをよく知ろうともせず悪と判断してしまうことです。

この言葉には僕も思い当たる節があり、とても深く心に突き刺さりました。

僕も人間関係においてどうしても考え方が違う相手に対しては何を考えているのか分からず恐怖を抱いてしまうことがあります。

しかし考え方は人それぞれ異なるものである為、全てを知る事は難しいと思っています。

しかし言葉にしないと相手に伝わらないという事も事実です。

もし今うまくいかない相手がいるのであれば、相手を知ることにより少しでもその恐れは解決するかもしれません。

そんな事を感じさせてくれる名言だと思いました。

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※本ページの情報は2021年12月時点のものです。 最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。

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