悪・即・斬(るろうに剣心–明治剣客浪漫譚–)斎藤一の名言より人生を学ぶ

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るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−

 

引用:るろうに剣心明治剣客浪漫譚–  作:和月宏伸  ©️集英社

こんにちは。いとうです。

今回はるろうに剣心–明治剣客浪漫譚–より“壬生の狼”斎藤一の名言を引用しました。

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悪・即・斬

この名言はるろうに剣心に登場する新撰組三番対隊長“斎藤一”が幕末時代よりただ一つ貫いてきた己の信念であり価値観です。

幕末には江戸幕府の新撰組隊士として京都の治安維持を、明治の世では国の治安と泰平を守るためにその信念のもとに剣を振るい続けました。

この言葉の意味は

『己にとっての悪は即座に切り捨てる』

と言った意味合いを持ち、剣心との初対峙ではただ一つ新撰組と人斬りが共有したはずの正義であるはずのこの言葉を捨て、『不殺(殺さず)』を誓い生きる剣心に対し

「人斬りが人を斬らずして誰かを守れるものか」という価値観のもと、激突しました。

この名言から学べること

人それぞれ多様にあるこの世の中の数多くの価値観ですが、“斎藤一”は最初から最後までこの『悪・即・斬』という信念のもと剣を振るい続けました。

必ずしも己にとっての悪を叩くということが良い選択であるとは限りませんが、己にとってなにが正義なのかという正しい価値観のもとブレずに動き続ける一貫した強さは持ちたいものですね!

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