おもちゃは子どもに愛されてこそ喜びがある。かつてそう教えてくれたやつがいたんだ。だからこそ危険を冒して助けに来た。そいつを信じていたから。

スポンサーリンク
出典:disny公式facebookトイ・ストーリー

出典:disny公式facebook

https://www.facebook.com/pg/DisneyJapan/photos/?ref=page_internal

今回は現在映画『トイ・ストーリー4』公開中の前々作『トイ・ストーリー2』より名言を引用しました。

個人的にはバズのウッディに対する友情が強く感じられ、とても好きな名言です。

ストーリーはひょんなことからフリーマーケットに出品され、その客に盗まれてしまったウッディを救出しようとするおもちゃたちの冒険からストーリーが展開していきます。

そんなウッディの親友であり、前作にあたる『トイ・ストーリー』よりウッディらおもちゃ達の仲間入りを果たした“バズ”ことバズ・ライトイヤーとおもちゃ数体がウッディの救出に乗り出します。

そんなバズらを裏腹に新たな仲間たちと出会い、新たな自分の存在意義を見出し持ち主である“アンディ”の元へ帰るべきか葛藤するウッディ。

そこへ身の危険を冒してまで助けに来たバズらとの再会を果たします。しかしそんな彼らに対して自分は新たな仲間たちと共に行くことを伝えるウッディ。

ウッディが見出した新たな道とは新たに出会った牧場おもちゃの仲間たちである、ジェシーらと共に博物館に展示されることだった。

年代物のおもちゃであるウッディらは一部のコレクター間から非常に価値のあるおもちゃとして人気を博しており、現在の持ち主であるアンディの元にいてもいずれアンディは大人になり自分たちには目もくれなくなる。

また、新たに出会ったおもちゃの仲間たちはウッディとセットでないと価値はなく、博物館には行くこともできないと話す。そんな彼らを見捨てることはできないと言う。

いずれそうなるのであれば、その仲間たちと共に博物館に展示されていた方がおもちゃとしての幸せがあると主張するウッディ。

そんなウッディに対して「君はコレクターズアイテムじゃない。ただのおもちゃだ。」と諭す。

しかしウッディは持ち主のアンディのおもちゃでいれるのは永遠ではなく、いつか自分のどこかが壊れてしまった時にはきっと見捨てられると主張する。

そんな彼に対しかつて自身がウッディより教えられた大切なことを話す。

おもちゃは子どもに愛されてこそ喜びがある。かつてそう教えてくれたやつがいたんだ。だからこそ危険を冒して助けに来た。そいつを信じていたから。

そう伝えます。そんなバズに対しても「そいつは無駄なことをさせちまったな。」と一蹴し背を向けるウッディ。

最終的にはウッディもバズらと共にアンディのもとに帰ることになるのですが、今回の作品中にはにはウッディとバズとの間の強い友情も描かれています。

今回のバズのように心から自分のことを大切に思ってくれる友達がいることは幸せなことですね。一つひとつの出会いを大切にしながら、いただいたものにはしっかりと返せるように人と人との繋がりはいつの時代も大切にしたいですね。

そんなことを教えてくれる作品です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました