今回は『東京リベンジャーズ』より名言を紹介したいと思います。
\『東京卍リベンジャーズ』がe-bookJapanにて期間限定で無料公開中!/→こちらから無料で無料で読めます!
\お見逃しなく!/
8・3抗争
『東京卍リベンジャーズ』は東京の犯罪組織“東京卍會(とうきょうまんじかい)”により非業の死を迎えてしまう中学時代の彼女,橘日向を救うために過去へタイムリープし,その運命を変えるために奮闘する主人公花垣武道の物語です。
当時正統派だった不良グループ東京卍會。
花垣武道は東京卍會が変わってしまうきっかけとなる,東京卍會副総長“龍宮寺堅(ドラケン)”の死を防ぐために2005年の8月3日にタイムリープしていた。
マイキーとドラケンの喧嘩を止めて運命が変わったと思い込んでいた武道だが,マイキー派の中にはまだドラケンの首を狙う不穏分子がいることを知る。
急いでドラケンの元に駆けつけようとする武道。
その道中,喧嘩賭博を潰されドラケンを恨んでいたキヨマサがドラケンを狙っていることを知った武道はキヨマサからドラケンを守るために奔走する。
そしてついに始まってしまう8・3抗争。
ドラケンの死に場所とされる駐車場に向かって走る武道ですが,その思いとは裏腹に武道が目にしたのは血にまみれ,倒れ込むドラケンとドラケンを刺したナイフを手にその場を後にしようとするキヨマサの姿だった。
ダサくていい。みっともなくていい!!マイキー君になれなくたっていいっ!!オレはッッ花垣武道だ!!!
ドラケンにまだ息があることを知った武道は何とかドラケンを救うためにドラケンを背負い病院に向かう。
しかし病院に向かう追手として立ちはだかるのはドラケンを刺したキヨマサだった。
自分の状態も厭わず武道を逃がそうとするドラケン。
しかし逃げ続けて全てを無くしてきた武道にとって逃げるという選択肢はない。
今回のタイムリープは逃げ続けてきた武道にとって人生のリベンジでもあった。
喧嘩賭博の決着がまだついていないと話す武道。
キヨマサの取り巻きはどうみてもお前の負けだろうとヤジを飛ばす。
それに力強く負けてねえよと返す武道。
そんな武道をみてドラケンは武道に1億円を賭けると笑みを浮かべて言う。
それを嘲笑うキヨマサの取り巻きたち。
切羽詰まってどうかしたんじゃないかと笑う取り巻きに
してねぇよ
と強く答え,再び力強い目で武道が勝つと言い張るドラケン。
ついに武道とキヨマサの戦いの火蓋が切って落とされる。
殴りかかろうとする武道にナイフを取り出し,手を突き刺すキヨマサ。
タイマンなんかする気ねぇよと武道を嘲笑い,ただの処刑だろと武道をあしらう。
それでもなお立ち向かう武道。
脳裏には
「全国制覇だ!!」
と息巻きつつも,キヨマサに返り討ちにされ頭を垂れる自分の姿を思い出していた。
「オレはマイキー君にはなれなかった」
「自分のダメな人生はキヨマサのせいだ」
「運が悪かった」
そう思ってきたが,それは間違いで一度負けたくらいで立ち向かわなかった自分自身の弱さをキヨマサのせいにしていたと悟った武道。
だからこそ今回は何が何でも負けない。
そんな強い気持ちでキヨマサにしがみつき,腹部に噛み付く武道。
キヨマサの取り巻きにはみっともねぇとヤジを飛ばされても武道は力強く叫ぶ。
ダサくていい。
みっともなくていい!!
マイキー君になれなくたっていいっ!!
オレはッッ花垣武道だ!!!
引用:東京卍リベンジャーズ作:和久井健 出版:講談社
今回の名言から学びたいこと
自分自身と他人を比較して少しでも違う部分があると,自分はもしかしてダメなやつなんじゃないかと思い込んでしまうこともありますよね。
ですが人と自分とが違うのは生まれも経験もそれまでに築かれてきた考え方も異なり,違うのは当たり前なので誰かと自分を比べて自信を喪失するのではなく,自分は自分自身であると認めて力強く生きていく気持ちを持ちたいものですね☺️
↓他名言↓
こちらから『東京卍リベンジャーズ』を電子書籍で1冊95円でレンタルできます!会員登録も無料なので増えたおうち時間でぜひ一度お試しください!
\『東京卍リベンジャーズ』がe-bookJapanにて期間限定で無料公開中!/→こちらから無料で無料で読めます!
\お見逃しなく!/
コメント