こんにちは。
今回は引き続き半沢直樹シリーズより名言を掲載していきたいと思います。
大事なのは感謝と恩返しだ。その二つを忘れた未来はただの一人よがりの絵空事だ。これまでの出会いと出来事に感謝し,その恩返しのつもりで仕事をする。そうすれば明るい未来が開けるはずだ。健闘を祈る。
今回の名言は東京にあるメガバンクに有能バンカーとして務める半沢直樹の信念の一つです。
電脳雑技集団及びフォックス株式会社によるスパイラルの買収計画からスパイラルを守った半沢直樹らだったが,スパイラルの買収計画は終わったわけではなかった。
依然不利な戦いを強いられている半沢らが次なる手として打ち出したのはフォックス株式会社の逆買収計画だった。
計画書を手がけたのは半沢の部下である森山だったが,元同級生である瀬名のために森山はスパイラル株式会社とアドバイザー契約を結ぶ以上半端な仕事をするつもりはなかった。
そんな中,半沢らのセントラル証券に業務調査が入ることとなった。
突然のことに慌てふためく一同。
なぜなら今回の業務調査によりフォックスの買収計画案が明るみに出他場合,情報漏洩として営業停止処分もやむなくなってしまう可能性があったからだ。
慌ててフォックス株式会社に関する書類の破棄とパソコンのデータ削除する一同。
半沢も必要なファイルをクラウド上の隠しフォルダにしまい込んでいた。
スパイラルの協力もありなんとかこの業務調査を乗り切ったかに見えた半沢らだったが社長室のシュレッダーに復元可能なサイズでフォックスの経営状況報告書が残っていた。
後がなくなった半沢は今後のことを託すため,部下の森山に電話をかける。
半沢はこの責任によりお役御免となるが,まだ希望は残されていた。
それは今回の情報漏洩によりセントラル証券が営業停止処分をくらう前にフォックス株式会社と結託を結ぶことだった。
そうすれば自分の首は飛んでも森山の守りたかった瀬名社長とスパイラル株式会社は守られる可能性がある。
電脳雑技集団に切り捨てられ後がなくなったフォックスの郷田社長は冷静な判断ができない。スパイラルの瀬名社長にしても自分の会社の利益を守るために精一杯だ。
そんな時に森山だけは冷静であれと半沢は告げる。
スパイラルとフォックスが手を組めばこれまでにない便利なサービスを世の中に提供できる。
その未来をイメージしろと。
そして半沢はこんな言葉を残します。
森山忘れるな。
大事なのは感謝と恩返しだ。
その二つを忘れた未来はただの一人よがりの絵空事だ。
これまでの出会いと出来事に感謝し,その恩返しのつもりで仕事をする。
そうすれば明るい未来が開けるはずだ。
健闘を祈る。
引用:日曜劇場『半沢直樹』より
感謝と恩返し。
我々もたくさんの人に支えられて仕事をしているはずです。
その感謝を忘れずに恩返しのつもりで仕事に取り組みたいですね☺️
↓他名言↓
コメント