『ザ・ファブル』、『ザ・ファブル The second contact』強さまとめ(ランキングベスト11)最強なのはボスかそれとも佐藤明かルーマーか?

ザ・ファブル

『ザ・ファブル』

©️講談社 原作:南勝弘

 

今回は『ザ・ファブル』より、誰が最強なのかランキング形式で紹介していきたいと思います。

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11位:砂川が雇った暗殺者(フードの男)

引用:『ザ・ファブル』

©️講談社 原作:南勝弘

10位にランクインしたのは砂川が雇った暗殺者の男です。

2人いますが、実力に大きな差はないと思います。

ただその実力は一般のキックボクシングのチャンピオンをもてあそぶ程。

ただ、相対した『ファブル』こと佐藤明の足元にも及ばず、本人曰く「敵とさえなれなかった」と話しており、同じ暗殺者でもその実力の差はとてつもなく大きそうです。

10位:マツ

引用:『ザ・ファブル』

©️講談社 原作:南勝弘

元々は暗殺者で現在は武器の密売など幅広く闇の世界に流通しています。

こちらもまだ普通の暗殺者レベルで佐藤明や上位勢と比べると見劣りしてしまいます。

左目の傷は暗殺稼業時代に山岡と相対した際に山岡によって付けられたものです。

真黒組のヤクザらと話している時はその飄々とした態度は滅多に崩しませんが、山岡に対しては昔のトラウマからその表情から余裕は消えてしまいます。

しかし元々は自身の実力に絶対の自信を持っていたと言うだけあり、山岡の部下であるユーカリと相対した際にはやられてしまいますが、一時的に渡り合うことはできています。

 

9位:二郎

『ザ・ファブル』

©️講談社 原作:南勝弘

“怪人”山岡が真黒組組長暗殺のために雇った謎の暗殺者。

闘いの描写がないので実力は未知数ですが、きのことカビを培養し、その毒によって肝硬変を引き起こさせ、なおかつ司法解剖をもくぐり抜けるであろうという暗殺技術の強さからこの順位にランクインしました。

ユーカリ曰く、その技術は組織の毒殺部に高く売れると評価する程です。

8位:鈴木(佐々木)

引用:『ザ・ファブル』

©️講談社 原作:南勝弘

表向きは小さな興信所『太平興信所』で宇津帆とともに悪行をこなし、暗躍する暗殺者。

現在では鈴木改め、佐々木として活動しておりその他にも偽名をたくさん持っている。

その実力は10位にランクインしたフードの暗殺者2人と相対するも、物ともしないほど。

フードの暗殺者と相対した際も「暗殺者たる者日々緊張感を持って勉強しないと」と論すように、暗殺に必要な技術の知識にしても日々怠ることなく磨いていそうです。

『ザ・ファブル The second contact』ではルーマーの暗殺者の一人として登場しました。

手負いとは言えユーカリの一撃を避け、その気であれば鈴木に分があったのではないかということから6位にランクインしました。

しかし、佐藤明や6位以上の上位勢と比べるとまだ普通の暗殺者レベルで佐藤明のパートナー分(運転手)であるヨウコを相手に歯が立たない場面があり、上位勢には遠く及ばなそうです。

7位:佐藤ヨウコ

引用:『ザ・ファブル』

©️講談社 原作:南勝弘

6位にランクインしたのは佐藤明のパートナー分(運転手)である佐藤ヨウコです。

『ファブル』の組織は“実行者”と“運転手”に分けられ、バディを組みますが伝説の暗殺者のパートナーだけあり、その実力は折り紙つきです。

7位以下の暗殺者とは実力を画し、そのクラスの暗殺者であれば多少不利な状況でも難なく倒すことができると思われます。

その実力は7位で紹介した鈴木を相手にその圧倒的な実力でねじ伏せる程です。

しかし、“怪人“山岡と相対した際には不意打ちにも関わらず、抑え込まれてしまうなどユーカリはともかく、4位以上の暗殺者達に比べるとあと一歩、二歩及ばずな感じがします。

6位:ユーカリ

引用:『ザ・ファブル』

©️講談社 原作:南勝弘

5位にランクインしたのは山岡の部下であり、アジアで活躍する現役の”ファブル“ユーカリ。

もう1人の部下であるアザミとはバディを組んでいて”実行員“と”運転手“の役割のうち、運転手を担う。

アザミのことは既に格上と認めているような発言が本人からも取れており、上司の山岡曰く「アザミの実力を8とすればユーカリは5」と評価されています。

山岡の命令でミサキをさらう際には、その手際の良さから佐藤明に同業者である事を読まれてしまいます。

5位:ルーマーの男

引用:『ザ・ファブル The second contact』

©️講談社 原作:南勝弘

5位にランクインしたのはルーマーのリーダー格の男。

戦闘描写が多くないので完全な予想になりますが、佐藤明と互角の銃撃戦を繰り広げています。(佐藤明は相手を殺さないことを前提にしているので多少のハンデはありそう)

また、ルーマーとして召集された鈴木(佐々木)もルーマーの男のことは「あいつはヤバい」と認めていることから、暗殺者としての腕は相当なものであることが予想されます。

ただし鈴木をして

暗殺者のオリンピックがあればぶっちぎりで優勝な男=佐藤明

に比べられると抑えられがちな表現であることから暗殺者としてはトップレベルではあるものの佐藤明以下と判断しました。

対ファブルチームとの抗争では佐藤明の左腕に銃弾を命中させることに成功しますが、右腕一本というハンデを抱えた佐藤明にあえなく敗北し失神させられてしまいました。

とはいえアザミとほぼ互角の戦いを繰り広げていたことから暗殺者としてのレベルはファブルに比べても遜色なく暗殺者としては異次元の存在であると言えそうです。

4位:アザミ

引用:『ザ・ファブル』

©️講談社 原作:南勝弘

4位にランクインしたのは、ユーカリとペアを組む”実行員“のアザミ。

ユーカリを以って「俺より強い」と評され、上司である山岡の拘束をボスより依頼されるなど組織のボスからも一目置かれています。

山岡と敵対した際にはいつ襲ってくるかわからない山岡に対して的確な策を練るなど、頭の方も相当切れる様子が描かれています。

『ザ・ファブル The second contact』ではルーマーのガンマンの男と殺し合いを繰り広げていますが難なく撃破しています。

夜目も相当利く様子で暗闇の中での死闘で特殊なコンタクトレンズを装着しながら戦うガンマンの男に対し、裸眼でありながらターゲットを問題なく射抜くアザミにルーマーの男も関心を示していました。

ルーマーの男との対決ではほぼ互角の肉弾戦を繰り広げつつも片膝を着かされ、さらに左肩も撃ち抜かれやや押され気味の印象ではありましたが、アキラ曰くユーカリを運ぶ際に右足首を痛めていたらしく本来の実力ではなかった事がわかっています。

体の頑丈さもヨウコの全力の蹴りを受けても問題ない程に鍛えており、肉弾戦でも相当な強さを誇ります。

3位:山岡

引用:『ザ・ファブル』

©️講談社 原作:南勝弘

3位にランクインしたのは『ファブル』の組織の幹部である、”怪人“山岡。元々は暗殺者の暗殺者として活躍していた。

脳の扁桃体がイカれているため恐怖を感じることがなく、それゆえに死に対する恐怖もないという男。

本人曰くボスがどういう男か知った上で、眼を見て物を言えるのは自分だけとのこと。

実力もさることながら頭も相当に切れ、本人のターゲットになったものは、周囲の人間も含め”死のリスト“というものが作られ、いつどのような場面で誰が死んでいくのが一番おもしろいのかというようなゲーム感覚で暗殺を楽しむ癖がある。

2位:ボス

引用:『ザ・ファブル』

©️講談社 原作:南勝弘

2位にランクインしたのは『ファブル』組織のボスです。

実力は未知数ですが、はじめに佐藤明らを一般社会に潜入させる際にもし、佐藤明が「人を殺めない」というようなルールを破るようなら、自身が佐藤明らを殺すというようなことを話しており、相当な実力ある事が予想できます。

また、怪人山岡らと同じ戦場をくぐり抜けておきながら、現在ではその上に立って物を言えるようなことも考えると、山岡もその実力を認めざるを得ない部分もあるのではないかと思います。

1位:佐藤明

引用:『ザ・ファブル』

©️講談社 原作:南勝弘

1位にランクインしたのはやっぱりこの男でした。

ボスを以ってしても殺しの天才と称され、作中では今のところ無敗を誇り、弱点という弱点も見つかっていません。

アザミを以ってしては、山岡に「あれはアンタであってもどうにもならない」と評価するように、佐藤明がいかに桁外れた存在なのかを物語っています。

今後、佐藤明が苦戦するような場面は描かれるのでしょうか。

要注目ですね。

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『ザ・ファブル The second contact』©︎講談社 南勝弘

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