明日やろうは馬鹿野郎だ。『プロポーズ大作戦』の名言より人生を学ぶ

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プロポーズ大作戦

こんにちは。いとうです。

今回は2007年にフジテレビで放送された『プロポーズ大作戦』より名言を掲載してみました。

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プロポーズ大作戦とは

2007年フジテレビにて月9枠で4月16日から6月25日まで放送されました。

内容もさることながら当時は挿入歌であったモンゴル800の歌う『小さな恋の歌』や桑田佳祐の歌う『明日晴れるかな』も話題を呼びました。

あらすじ

山下智久演じる“岩瀬健(ケンゾー)”がかねてから思いを寄せていた幼なじみの長澤まさみ演じる“吉田礼”になかなか思いを伝えることができずにいました。

意地っ張りな本人の性格から思いを伝えようにも憎まれ口を叩いてしまったり、タイミングを逃し続けてしまい、ついには教育実習に来ていた藤木直人演じる“多田哲也”に礼をとられてしまいます。

そんな中礼の幼なじみとして結婚式に招待される健。

後悔の気持ちを抱えつつも挙式に参加するが、2人の結婚式のスライドを見つつも「あの時に思いを伝えられていれば」と後悔するケンゾー。

そんな彼の前に教会の妖精が現れ、妖精は言います。

「ここまで新婦に対して思いを寄せている男は初めてだ」と。

そして望むのであればスライドの時間に戻して思いを伝えるチャンスをやろうと言います。

そして思いを伝えるためスライドの過去にタイムスリップすることを決めます。

名言が生まれるまで

名言が誕生したのは第5話で大学のスライドで過去に戻っている際。

礼のおじいちゃん、吉田大志が遊びに来ていた時のこと。

大志は礼に対してのケンゾーの気持ちに気づいていました。

そして煮え切らない健に対してこんな言葉を言います。

「俺の目が黒いうちは礼はやらんぞ。なんでもっと積極的に以下ねぇんだ。俺に気ィ使ってんのか。」

「いや、そういうわけじゃないですけど…。」と健。

そんな健に大志は続けます。

「後悔するなよ。いつも明日が来ると思ったら痛い目に合うぞ。明日やろうは馬鹿野郎だ。」

と言い残します。

まるでケンゾーの未来を知っているかのような大志。

その後大志は地元に帰って行きます。

大志の言葉を聞いて思いを伝えようと奮い立つケンゾー。そんな健を横目に冷蔵庫に大志の残した卵焼きとメモを見つけた礼はこんな事を言います。

礼はいつも小さい頃から“じぃじ”の作ってくれる卵焼きが大好きで、いつもその事を伝えそびれてしまうと話します。

次にまた来た時にその事を伝えようと軽い気持ちでいる礼に対し、健は大切な事を思い出します。

大志はその年の暮れに亡くなってしまい、礼はその先大志に会うことはない事を。

「伝えたいことがあるならすぐに伝えにいけよ。」と健。

また正月に帰った時に会えるし大丈夫だよと礼は笑いますが、

「ちゃんとできる時にやらないとだめなんだよ。おいしいと思ったらちゃんと伝えてやれよ。じいちゃんと同じことしてやれよ。明日やろうは馬鹿野郎なんだよ。」と言って礼の腕を掴み大志を追いかけます。

バスの発車間際大志を見つける健と礼。

そして礼はいつも卵焼きを作ってくれる“じぃじ”に対してお礼と一緒に撮影した写真の入った封筒を渡します。

バスの中で封筒の中身を確認する大志。そこには礼の設計した家の図面があった。

タイトルは『大切な人のための家』。

設計者:吉田礼

施工者:吉田大志

と書かれていました。

今回の名言から学べること

いつも同じ明日が来る保証はないわけですから、伝えたいことがあればきちんと伝えてあげるべきですね。

なかなか感謝の気持ちを伝えることも簡単ではないですが、ここは一つ頑張って伝えてみようと僕も思いました。

また、明日やろうと思ったことは先延ばしにせずにすぐにやろうとすることの大切さも教えてくれてる名言でもありますね。

↓他名言↓

 



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