皆さんこんにちは。
今回は全てのライダーの力を受け継ぎ未来へと繋ぐ、平成最期の仮面ライダー『仮面ライダージオウ』より名言の引用です。
仮面ライダージオウ
主人公である常盤ソウゴは王様になることを夢見る高校生です。
そんな常盤ソウゴですが、未来から来た“ツクヨミ”という謎の女性より自身が最低最悪の魔王になるという未来を告げられます。
最高最善の魔王になるべく常盤ソウゴの物語が幕をあげます。
ソウゴが王様になりたい理由
どうして最低最悪の魔王になってしまうのかは物語で語られていきますが、常盤ソウゴが王様になりたい理由はただ一つであり、みんなに幸せでいてほしい。世界を良くしたい。という思いだけです。
自己犠牲もいとわず、誰かの笑顔ために頑張る常盤ソウゴの姿はまさしく王の器であると言えるでしょう。
誰かの笑顔のために頑張るというその姿は平成ライダー第一号『仮面ライダークウガ』の“五代雄介”を彷彿とさせます。五代雄介は人々を守るために自分の心と体を痛めながら、謎の生命体と戦い続けます。
そんな苦しみを物語で表しているのが“椿秀一”という五代の理解者の1人である彼の発言です。
『俺を殴ってどんな気がした？嫌な感じがしただろう。それをあいつはずっとやっているんだよ。体が自分のものじゃなくなるかもしれないっていう恐怖の中で、弱音も吐かずみんなの笑顔のためにな』
という言葉です。
常盤ソウゴも心の奥底にある想いは五代雄介と同様に誰かのために、みんなのためにという気持ちから突き進んでいきます。
五代雄介の名言として、
などがあります。
常盤ソウゴも五代雄介の気持ちを受け継ぎ、平成最後のライダーとして人々の笑顔のために突き進んでいきます。
彼らの人々とのために戦うという想いは、これからの令和ライダーにもしっかりと受け継がれていくことでしょう。
今回の名言から学ぶべきこと
常盤ソウゴには王様になりたいという明確な目標がありますが、それはやはり誰かのためであり少しでも人々を幸せにしたいという思いからです。その器の大きさはやはり王様の器とも言えるでしょう。
また、誰かの笑顔のために頑張れるということは幸せなことでもありますよね。
世の中人の上に立つ機会も大なり小なりありますが、誰かの幸せのために何かを”良くする“ような存在になりたいものですね。
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