瀬田宗次郎の言う縮地を破れる3人の人物とは?
“縮地を破れる人“これは志々雄真実で間違いないかと思います。
志々雄自身も「一度見せた技はおれには効かねえ」と発言していますが,番外編『炎を統べる』では瀬田宗次郎の縮地を目で追っている場面があります。
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元々宗次郎を配下として従えた人物であり,宗次郎をよく知る人物であることからもここでの発言は志々雄真実であったと考える方がしっくりくるでしょう。
“実際に破った人“これは剣心で間違いないでしょう。
では次の“差し違えても破りそうな人”は誰なのでしょう?
瀬田宗次郎の縮地を“差し違えても破りそうな人”は斎藤一?
瀬田宗次郎の縮地を“差し違えても破りそうな人”は斉藤一が濃厚なのかなと思います。
瀬田宗次郎は縮地を破れる人物を3人語った後に
あなた幕末の生き残りですね
るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-より
と語っています。
この“差し違えても破りそうな人“は斎藤一か四乃森蒼紫のことかと推察されますが,縮地を破れる3人の人物を挙げた後に永倉新八を
「幕末の生き残りですね」
としていることから縮地を破れる3人の人物も幕末の生き残りと推察することがしっくりときます。
まあ蒼紫も差し違えても破りそうな人ではありますが…。
永倉新八,斎藤一,瀬田宗次郎は同格?
もしも瀬田宗次郎の縮地を“差し違えても破りそうな人”が斉藤一であった場合,瀬田宗次郎と斎藤一の実力はかなり拮抗したものになりそうです。
そして新撰組組長として三強に数えられていた永倉新八も同等程度の実力を誇っていると考えることが自然でしょう。
また,瀬田宗次郎は新撰組一番隊組長の“沖田総司”のオマージュであるともされています。
そのことから考えても瀬田宗次郎,斎藤一,永倉新八の3名の実力は非常に拮抗したものであるのではないでしょうか。
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