引用:るろうに剣心–明治剣客浪漫譚・北海道編–より
作:和月伸宏 ストーリー協力:黒碕薫
こんにちは。いとうです。
今回は『るろうに剣心–明治剣客浪漫譚–』の続編である北海道編についてあらすじと今作の敵である『劍客兵器』についてまとめてみました。
物語の舞台
時代は明治16年、るろうに剣心本編より5年後の世界を舞台としています。
文明開化も進み、人々は西洋の文化と東洋の文化の混在する新たな日本を生きていました。
剣心達一行はとある理由から北海道へ向かうことになり、そこが今作の舞台となります。
新たな敵『劍客兵器』
引用:『るろうに剣心–明治剣客浪漫譚・北海道編–』より
©️ジャンプSQ 作:和月宏伸 ストーリー協力:黒碕薫
今作の最大の敵となるであろう『劍客兵器』。
組織の人数は明らかになっていませんが、幹部レベルの人数は十数人いるようです。
引用:『るろうに剣心–明治剣客浪漫譚・北海道編–』より
©️ジャンプSQ 作:和月宏伸 ストーリー協力:黒碕薫
『劍客兵器』の実力
戦闘描写はまだ多くありませんが、かつて剣心と肩を並べ戦った“斎藤一”と劍客兵器の幹部クラスである“冷座(イテクラ)”が激突する場面があります。
引用:『るろうに剣心–明治剣客浪漫譚・北海道編–』より
©️ジャンプSQ 作:和月宏伸 ストーリー協力:黒碕薫
その時の描写を見ると幹部の“冷座(イテクラ)”は斎藤一クラスまたはそれ以上の実力があると予想されます。
戦闘時、“冷座(イテクラ)”は斎藤一の技“牙突”について技の特性をすでに知っているような口ぶりを見せていました。
それに対し、斎藤は完全にイテクラと相対するのは初めてであり、何度か攻防を繰り返した上で、ようやくイテクラの技の特性をつかみ始めます。
イテクラの技にもカラクリがある以上、完全なフェアな戦いではないとは言え、斎藤は左腕を負傷した上で愛刀も折られてしまいます。
そこで戦闘は終了してしまいますが、そのまま戦闘を行った場合、愛刀が折れ、左腕を負傷した状態での戦いとなれば、流石の斎藤一でも打ち勝つことは難しいのではないでしょうか。
事前情報があった上での戦闘とはいえ、斎藤クラスの実力者が10数人いるとなれば、剣心ら一行も相当な苦戦を強いられるのではないでしょうか。
しかし今回の敵である『劍客集団』のすべてがイテクラ程の実力であるとはいとうは思っていません。むしろイテクラはその内の上位であると予想します。
恐らく志々雄真実一派の『十本刀』のようにある程度の基準以上の強さのものが幹部クラスであり、その中でもある程度強さの優劣はあるのではないかと予想しています。
剣心と因縁あり…謎の男登場!そしてついに十本刀最強のあの男も登場
引用:『るろうに剣心–明治剣客浪漫譚・北海道編–』より
©️ジャンプSQ 作:和月宏伸 ストーリー協力:黒碕薫
↑剣心と因縁あり…謎の男と『十本刀』最強の男
↓そして激闘
引用:『るろうに剣心–明治剣客浪漫譚・北海道編–』より
©️ジャンプSQ 作:和月宏伸 ストーリー協力:黒碕薫
本編では語られなかった志々雄真実の物語。初めて集結された『十本刀』が交戦する相手とは