こんにちは。いとうです。
今回は8月1日発売のゲーム『クラッシュバンディクーレーシング』についてプレイした感想、レビューを載せていきたいと思います。
あいつが帰ってきた!
元は1999年9月30日にプレイステーション専用ゲーム機として発売した『クラッシュバンディクーレーシング』今作はそのリメイクにあたります。当時のキャラクター、ステージはそのまま、グラフィックはより綺麗に美しくなって帰ってきました。
『爆走ニトロカート』で追加されたコースも加え、追加された19コースも非常に遊びごたえがあります。
率直な感想
操作性、プレイしていての爽快感は当時のままプレイしていてストレスのない仕様に仕上がっていました。やっぱりレーシングゲームの醍醐味は爽快感ですよね。しかし本作はそのレーシングゲームの中でも爽快感は飛び抜けていると思います。やっていて本当に気持ちがいい。日頃のストレスもまさにブッとぶ。そんな感じでした。
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基本テクニック
ジャンプ加速
これは読んで字のごとくジャンプ台などでタイミングよくR1ボタン(もしくはL1ボタン)を押すことにより、着地時に加速がかかります。よりタイミングよく(ジャンプ台より離れる直前くらい)ボタンを押すことでより高くジャンプする事ができます。こちらは一度タイミングさえ掴んでしまえば難なく高くジャンプできるようになります。より滞空時間が長ければ長いほど着地時の加速時間も長くなります。
ドリフトターボ
カーブなどで曲がる際にスティックを倒しながらR1ボタン(もしくはL1ボタン)を押すことにより画面右下にあるターボゲージが伸びる。ターボゲージが一定を超えると車体から出る煙が白から黒に変わり、ターボゲージも緑から赤に変化する。その際にタイミングよくR1ボタンかL1ボタン(使用していない方のボタン)を押すことにより加速がかかる。よりドリフトゲージが切れるかギリギリの地点でドリフトをかけると加速時間が延び、より速く走ることが可能になります。
ターボ・ターバ・ターベスト
上記したドリフトターボは一度のドリフトで3回までかけられます。1回目の加速をターボ、2回目の加速をターバ、3回目の加速をターベストと呼びます。基本的にはカーブで使用するドリフトターボですが、ある程度慣れてくれば直線でもかけるができるようになります。このターボを繋げていかに速く走るかが他のレースゲームにはないこのゲームの醍醐味かと思います。
その他にも細かいテクニックはありますが、上記したテクニックがある程度できていれば、ゲーム中の大体のレースには勝てます。
使用キャラクターごとの性能
バランスタイプ
スピード・加速・ハンドル操作全てが平均値でオールラウンダータイプ。どのステージでも無難に戦えるタイプです。初心者向けであり、迷ったらまずはこのキャラクターを選んでみましょう。
スピードタイプ
最大スピードが早い。より直線が多いステージでその実力を発揮します。ハンドル操作が全タイプで1番シビアなのである程度操作に慣れてきたら使ってみることをオススメします。
加速タイプ
筆者のいとうが最も速いと思うのがこのタイプ。加速時の最大速度に到達するまでの時間がとにかく速いです。ドリフトターボなどを使いこなせるようになれば、敵なしのタイプです。スピードタイプほどではありませんが、ハンドル操作がシビアです。
ハンドルタイプ
こちらも初心者にオススメしたいキャラクタータイプ。ハンドル性能がよく小回りが効きます。U字カーブや細かいカーブが多いステージで真価を発揮します。スピードと加速は平均以下でとにかくハンドル操作に特化しています。
追加コース
本作ではPS1時代のステージに加えて、爆走ニトロカートの追加コース13コースと本作オリジナルコース5コースが楽しめる。
選べるゲームモード
おはなしモード
ストーリーと共にレースが展開していきます。数ある強敵を打ち倒しゲームクリアを目指します。ストーリー上の追加項目は特にありませんが、途中でキャラクター変更が可能になっており、そのステージに適したキャラクターを選んだ上でレースに挑めます。
アーケードモード
レースの腕を磨きたいときにオススメのとにかくレース。他にもみんなで集まってレースができるみんなでレース。アイテムを使ってバトルを楽しめるみんなでバトル。他にもタイムアタックなど様々なゲームモードで遊ぶことができます。
オンライン
オンラインに参加してその腕を競うことができます。
ピットストップ
キャラクターをアレンジするためのアイテムを購入できます。しかし、キャラクターの性能を底上げするようなアイテムはこのゲームにはないので、レースの速さは自分自身の腕次第となります。
ハイスコア
ゲーム中の成績を確認できます。また、オンラインで全国のプレイヤーのコースごとの最速レコードも確認することができます。
グランプリ
日毎のミッションや週ごとのミッションに参加することができます。例として
『パーフェクトスタート』…スタート時のブーストを10回決める。
『バックが得意』…うしろカメラだけをつかって3周する
などがあります。
最後に
いかがでしょうか。今回はクラッシュバンディクーレーシングブッとびニトロの感想を載せてみました。操作性などはそのままに様々なコンテンツを追加して帰ってきた『クラッシュバンディクーレーシング』。とても爽快なゲーム使用に仕上がっていますので、前作をプレイした方も、未プレイの方もぜひプレイしてみてください。
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