今回はおうちでできるゲームalgo(アルゴ)について紹介します。
記憶力・集中力・分析力がアップするゲーム
algo(アルゴ)は白と黒,0〜11までのカードを使って遊ぶゲームです。
1人から4人まで遊ぶことができます。
パッケージより説明文を掲載します(^ ^)
遊んで算数に強くなる! 論理的思考力がアップ 親子で遊ぶのにも最適『アルゴベーシック』は、オリンピック委員会 若杉栄二氏を中心に、東京大学数学科の学生有志、大道芸人としても著名な 数学者ピーターフランクル氏らが共同で発明・開発したカードゲームです。 算数オリンピックやアルゴクラブの参加者、また、 多くのご家で親しまれています。ルールはカンタン!誰でもすぐにプレーできます。少しずつわかってくるヒントを元に、 相手のカードの数字を推理します。 そのおもしろさと奥の深さをお楽しみください。遊びながら集中力・記憶力・分析力が 身につき、論理的思考力が向上します。脳のトレーニングに役立つ、まさに「頭のよくなるゲーム」それが『アルゴベーシック』です。 子どもから大人まで、ご家族やお友だちどうしで、ぜひご活用ください。パッケージの説明文より引用
遊び方
黒と白の0〜11のカードを使って相手の伏せているカードの数字を当てるゲームです。
人数によって多少ルールは変わりますが遊び方は一緒です。
2人で遊ぶ
①互いに向かい合って親を決めます。
②親がお互いの手元に4枚づつカードを配ります。(この時お互いにカードは相手に見られないように伏せたままにします。)
③手元にあるカードを左から小さい数字になるように並べます。黒と白で同じ数字がある場合は黒を左側に並べます。
④親が山札からカードを引きます。
⑤親は引いたカードの数字を確認したら,相手には見せないで伏せたまま相手の並べたどのカードの数字を当てるか決めます。決まったらそのカードの前に引いたカードを裏面のまま運び数字を言い当てます。これをアタックと呼びます。
⑥相手の伏せているカードの数字を言います。数字が合っていたら相手は当てられた数字をオープンしないといけません。
アタック成功の場合はそのままもう一度アタックするかしないかを選ぶことができます。アタックしない場合は山札から引いたカードを裏面のまま自分の手元に加えます。(この時カードはルール通り,順番に並ぶように手元に加えます。)
失敗の場合は自分のアタックしたカードをオープンし自分の手元に順番通りに並べます。(これにより相手は自分のカードを推理しやすくなります。)
これをお互いに繰り返し最初に全てのカードをオープンされた方の負けとなります。
3人・4人で遊ぶ
3人の場合はそれぞれ3枚ずつカードを配り,順番に親を回します。
4人の場合はそれぞれ2枚のカードを配り,同じように4人で親を回します。
山がなくなった場合は,手元の札を使って相手にアタックします。
ペアプレー
2対2で遊ぶアルゴゲームです。
各自6枚ずつカードを配り,ペア同士は向かい合います。
通常のルールと異なる点は親が一連の動作の前にペアのカードを一枚確認する“トス“という動作があることです。
トスのカードを選ぶのはペアで,どのカードを見せることにより親がより相手のカードを当てやすくなるのか考えてカードを選びます。
また,必要がなければトスの動作は省くこともできます。
ペアの一人のカードが全てオープンされてしまった場合は,その人の順番を飛ばしてゲームを続行します。
つまり,一人で二人の相手をすることになるわけです。
先に相手のペアのカードを全てオープンにしたペアの勝利となります。
一人で遊ぶ
ちなみにアルゴは一人でも遊ぶことができます。
一人の場合は山札から8枚カードを引きます。
引いたカードはオープンにし,縦に並べます。(この時カードの並べ方にルールはなく不規則に並べるようにします。)
山札からカードを引いたら,縦に並べたカードの横に付けそのカードが規則通りの位置になるようにカードの数字を予想しながらオープンしていきます。
ただし,カードを横に並べられるのは3枚までとなります。
クリアできたらより難易度を上げて,縦に並べるカードを6枚に減らして遊んでみましょう。(この場合横に付けられるカードは最大4枚まで。)
詰めアルゴで遊ぶ
本体に付属された別冊で詰めアルゴの問題集が掲載されています。
詰めアルゴとは規則通りに並べられた4人のプレイヤーのカードが一部虫食いになっていて,そのカードの数字を推理するゲームです。
その問題も答えがあり,自分で解けるようになっていますが,自分で問題を作って解いてみるのも面白いかもしれません。
まとめ
今回は自宅でできる知育ゲームalgo(アルゴ)を紹介しました。
かなり頭を使うゲームですのでぜひプレイしてみてください。