引用:『東京卍リベンジャーズ』作:和久井健 出版:講談社
『OUT』 原作:井口達也 漫画:みずたまこと 出版:秋田書店
今回の記事は『東京リベンジャーズ』のマイキーと『OUT』の丹沢敦司の共通点と戦ったらどちらが強いのか考察していきたいと思います。
『東京リベンジャーズ』のマイキーと『OUT』の丹沢敦司は似てる?
『東京リベンジャーズ』に登場する東京卍會のトップであるマイキー。
そして『OUT』に登場する“斬人(きりひと)”のトップである丹沢敦司。
どちらも東京卍會と斬人という暴走族(チーム)を率いています。
それぞれが100人以上の規模を誇る大規模なグループのトップです。
まずはそれぞれのチームの構成人数を見ていきましょう。
東京卍會は時期によって構成人数が変わりますが、大体100人〜450人くらい。
対して斬人はおよそ100人と言われています。
東京卍會は東京の渋谷を拠点とするチームですが、斬人は西千葉を拠点としています。
表にするとこんな感じです。
東京卍會 | 斬人 | |
構成人数 | 100人~450人 | 100人 |
拠点 | 渋谷 | 西千葉 |
グループ年代 | 中学生 | 高校生 |
総長/副総長 | マイキー/ドラケン | 丹沢敦司/阿部要 |
それぞれのトップに立つのがマイキーと丹沢敦司なわけですが、二人とも強烈なカリスマ性により大きなチームをまとめ上げています。
そんな二人の共通点は
- 大規模な暴走族(チーム)のトップであること
- 二人とも小柄であること
- それぞれの補佐(副総長)が大柄で人格者である
- 喧嘩がとてつもなく強い
- それぞれが深い闇を抱えている
- 金髪のロングヘア
- 性格が子供っぽい
などなどかなり共通点も多いです。
マイキーと丹沢敦司どっちが強い?
どちらも作中で無敵の強さを誇る二人。
マイキーの異名は“無敵のマイキー”でその武器は天性のバネと強烈な回し蹴り。
これまでに敵対した相手はその強烈な蹴りの元にほぼ一撃で沈められてきました。
東京リベンジャーズでは間違いなく最強のキャラクターでしょう。
一方の丹沢敦司もOUTの主人公であり東京都下で“狛江の狂犬”と恐れられた井口達也をして別格と評されています。
その華奢で女性のような体には全身のギリギリまでバネが詰まっているとまで例えられ、二回り以上大きな大男にさえ力負けしません。
作中では100人規模を誇る爆羅漢との戦争で総長である下原一雅とタイマンしますが、丹沢敦司のパンチを腕でガードした下原一雅はそのあまりの衝撃から足の神経に異常をきたし立ち上がれなくなっていました。
西千葉ではタイマンでトップ5に入るとされ、今の所負ける姿が想像できません。
作中で登場する過去のマイキーは15歳。
丹沢敦司は17歳でそれぞれが中学生と高校生の年代に当たります。
マイキーと丹沢敦司が戦うとなるとかなり熾烈な戦いになりそうですが、年齢的な差と経験の差で丹沢敦司がやや優勢なんじゃないかなと思います。